そうじゅの一口馬主記

日記的なやつ

YGG_20231024-1105_出資馬近況更新_トレベルオール7戦目

YGGオーナーズクラブの2歳馬の出資馬2頭、
トレベルオールとドレアンティアについて近況の更新がありました。

 

・トレベルオール
トレサンセールの21 | 募集馬 | YGGオーナーズクラブ
-1、2、3度目のコメント更新時
レース後の初コメントでは体調次第で次開催でも使っていくという話が出ていました。
ん?前回のレース後と同様ですね?(; ・`д・´)
6戦目は出足からバタバタ、ゴリゴリに競り合っていましたが許容できる消耗だったようです。
レースとしては自己条件かあるいは2歳JRA認定か…という状況でしたが、陣営はJRA認定を選択。
そして2度目のコメント更新がされる少し前に出走予定馬が発表されたときは目を疑うことに……
なんと佐賀2歳3強が勢揃いの出馬表が出現('_')
そうでなくともカペラ賞を走った実力馬に加えて、門別でアタックチャレンジを2着で佐賀に移籍して連勝した馬もいるという状況に。
賞金を稼ぐというよりは、現時点のトレベルオールの試金石となるレースになりました。


-レース後のコメント更新
現状のベストが出ていました😭😂👍
11/5の JRA認定 シリウス特別2歳 に出走し、4着でした。
結局佐賀3強のうち2頭が出走回避(ぶち抜けた強さのウルトラノホシ、その次のポジションのトゥールリー)、他の1頭も回避して9頭立てのレースになりました。
とはいえ、3強で残ったムーンオブザサマー、門別フレッシュ勝ちから佐賀移籍して好タイムで連勝しているイケノツバメチャン、カペラ賞上位のカシノルーカス、シーブレとトレベルオール以上の持ちタイムの馬がほとんど。
レース前日に発表された無料Web競馬新聞では4~5番手評価。
ただ、今までのTBOのレースの様から馬券に絡む可能性は低くないという評価でした。

馬場としては晴の良馬場、1400mと前走同様。
ただし、初のナイター競馬という不確定要素があります。
パドックでは相変わらず2頭引きで今までの中では一番落ち着いた様子でした、というかなんだかちょっと眠そうな気配すらありましたね(; ・`д・´)
馬体重は連戦している最中に関わらず+6kgと、少なくともガレていないのは好材料でした。
実況の予想は相手での3番手評価、軸になった馬は佐賀3強のムーンオブザサマーでした。
そして出水騎手がYGGの馬主服を着用して騎乗、勇ましかったです。
馬場に入ったところでは3番にくっついていってちょこちょこしてましたね。。

ゲート入りは……結局今回も覆面をして先入れでした(´・ω・)
このクラスのレースでやらかせないですからね……
次こそはきっと……うーん、ゲート入り渋ってたのでまだダメですかねぇ……
ゲートの中にさえ入ってしまえば我慢できるようになってきているので成長は感じます。
肝心のスタートはなかなかの好スタート!
とはいえ他出走馬がスッと前に出たのもあって、無理はせずに4-5番手に控える形に。
その後コーナーを回ったあたりでジワジワと進出して3番手につきますが、向こうのコーナーに入る前に前2頭が加速して距離を離していきます。
トレベルオールも追走しようとしますがあっという間に距離を離されたうえに、後ろからはシーブレが、レジェンドの見事なコース取りでスルスルと内を通って上がってくる形に。
そして4コーナーを迎えた地点でトレベルオールは4番手に、1,2番手とは勢いも含めて追いつくのは厳しい状況になる中、
3番手とは最後の直線前でのコーナーで膨れてしまった分で更に差がついてしまいました。
それでも懸命に出水騎手が追うのに応えてジワジワと差を詰めましたが、抜かすことはかなわずの4着でゴールイン…!

1着の馬は昨日今日の古馬レースを含めても佐賀1400mでトップタイのタイムで走破しており、なんなら今年の佐賀2歳で一番早いタイムを出しています。
2着の馬も勝ち馬から4馬身離されていますが、ほぼ自己ベストのタイムで走破しており、やはりこちらも古馬を含めてもかなりの良タイム。
この2頭はレース前の評価通り、実力が抜けた2頭だったので致し方ないところ……
3着馬以降は8着までやや団子状態になっています。
トレベルオールと3着の馬との差は3/4馬身でしたが、残り50mくらいでセーフティーリードを確保したのを確信した山口騎手の追う動きが小さくなっているので、実際にはもう少し差がある形でしょうか(´・ω・)
それでも佐賀の2歳馬としては2番手集団の悪くない位置にいるということが確認できた1戦でした。

トレベルオールとしては現状の能力で発揮できる実力を発揮した形での敗戦です(; ・`д・´)
走破タイムは1:32.0で自己ベストを更新していますからね。
3着との差はコース適正と出水騎手がベストを尽くしたとはいえ山口騎手の円熟のコース取りの差でしょうか。
1,2着とは現状の能力で勝負しても、どう頑張っても勝つのは厳しいでしょうという所。
とはいえ先々を悲観するのはまだ早いかなと。
常々言っていますが
・トレベルオール自体は晩成寄りの血統構成
・TBOの適距離が父が強く出ている様子を見るにマイル帯より長い所に適正がある(はず)
・今日のTBOより着順が上の馬はスプリントからマイル帯に適正を持つ父
ですしね。まだまだこれからこれから……(*'ω'*)

そしてレース後に爆速で公式コメントが更新。
調教師コメントは馬体が大きくなって馬力がつけば、距離が延びればといったところ。
真島調教師はしっかり先を考えていらっしゃいますし、まだ管理馬が多くないのもあって手をかけてもらってもいるようなので、良しなにやっていただければと思います…!
レース後の動向についての予想ですが、
今回のレースで佐賀2歳のトップ層とは現状どうしようもない差があることが明確になりましたし、
調教師コメントからも馬体を増やして馬力をつけていきますといったコメントが出ているので、在厩か放牧かはわからないですが出走はしばらくないと思っています。

賞金を考えて移籍をするかどうかについてですが、個人的には
・佐賀の水や環境・真島調教師及び出水騎手がトレベルオールと非常に手があっていそう
・出水騎手がお手馬のシーブレを選ばずにトレベルオールに乗ってくれていた
という状況もあって、本格化を迎えるまでは佐賀に所属したまま、外厩などの育成設備を活用して積み上げていく方がいいんじゃないでしょうか…!と前回同様に主張しておきます。
というかそもそも移籍できるんですかね?
佐賀で3戦して全てちゃんと走っているので忘れそうになるのですが、亀井騎手をぶん投げた事件から半年もたっていないという事実"(-""-)"

とりあえず、トレベルオールおつかれさま!!

・ドレアンティア
スズカシャンティーの21 | 募集馬 | YGGオーナーズクラブ
-1,2度目のコメント更新時
引き続き放牧中……馬体を回復させて身体を大きくして馬力をつけてもらって
またカシコイカワイイドレアンティアチャンの雄姿が見れるよう首を長くして待ちます…!


・22年度産駒2次先行募集結果
私はプリモタイム22だけ申込みしていました。ご一緒の方よろしくお願いいたします。
今回は口数調整もなく、初動での満口もありませんでしたが
一般申し込みが始まってすぐにビジュートウショウ22、続いてプリモタイム22が満口に。
あとは人気が高かったエスコフィオン22とロマンスガッサン22が100口未満で年内には満口になりそうな気配。
この2頭はNOCの1次募集の結果次第で出資を検討していますが、そこまでに満口になるかどうか……ドキドキしております、

・22年度産駒コメント更新
それぞれざっくりと……
トーキー22:怪我には気を付けておくれ~~~~ そして相変わらずヤンチャな様子。
ウェルアウェイ22:蹄の傷もよくなって坂路調教開始、順調そうです。
ブロードハースト22:元気が有り余っている様子、暴れ馬にはならないでね…
プリモタイム22:坂路入りしていますが課題も多く、担当者の方の工夫で改善中
ひとまずはどの仔も大きなトラブルはなさそうなので、このまま順調にいってくれることを願うばかりです(*'ω'*)

出資している門別組の2頭ですが、
トーキー22は今週で門別開催が終わるので、脚元の腫れが引いたら入厩でしょうか。
入厩前に森本スティーブルで初期馴致~立ち上げくらいはやってもらってもいいと思うんですがどうですかね…!
プリモタイム22は課題もあるのでしばらくは森ステで育成でしょうか。焦らず焦らず。

 

それではまた('ω')ノ