そうじゅの一口馬主記

日記的なやつ

YGG_20231011-1021_出資馬近況更新_トレベルオール6戦目

YGGオーナーズクラブの2歳馬の出資馬2頭、
トレベルオールとドレアンティアについて近況の更新がありました。

 

・トレベルオール
トレサンセールの21 | 募集馬 | YGGオーナーズクラブ
-1、2、3度目のコメント更新時
レース後の初コメントでは体調次第で次開催でも使っていくという話が出ていました。
前走はガッツリ追われることなく、楽々……ではないですが余裕のあるレースぶりだったということでしょうか。
レースとしては自己条件かあるいは2歳重賞か…という状況でしたが、重賞の出走予定ページにおらず、正式に自己条件に向かうことに。
例年はフルゲートになっていない重賞でしたが、今年はフルゲートだったことに加えて賞金・勝ち星ともに不足していたのかなと思います。


-レース後のコメント更新
連勝おめでとうございます🎉✨🎊
10/21の 2歳-3組に出走し、1着でした。
相手強化もありますし馬券内に入り続ける強い相手もいるということで、レース前日に発表された無料Web競馬新聞では2~3番手評価。

リアルタイムで見れたのは外出先ということもあってスマホでのレース映像のみで、Xしながらの観戦とはならず。
パドック~レースの様子は今動画を見返しながら書いています。

馬場としては晴の良馬場、初の1400mとまたしても初体験尽くしの展開に。
距離延長自体は血統的には+で、脚抜が重くなる良馬場は-かと思います。
パドックでは相変わらず2頭引きで今までの中では一番落ち着いた様子でした。
実況の予想は軸ではなく相手での3番手評価、軸になった馬はTBOと同じく門別デビューで佐賀で着実に実績を積んでいる馬でした。
馬場に入ったところではテンションが上がったのか抑えられた反動なのか、少しチャカつきを見せていましたがそれでも暴れる様子はなかったですね。

ゲート入りは……結局今回も覆面をして先入れでした(´・ω・)
2番が中々入らなかったのもあって、それに引きずられる形でちょっとイヤイヤしてましたね。。
それでもゲートの中では我慢できるようになってきているので成長を感じます。
肝心のスタートですが、今回はスタートダッシュで躓いたのかやや出足がつかず、加えて10番の横移動を食らってその分でも遅れる形に。
それでも2の脚を使って前方集団へ取り付けていますが、若干口が開いていたのを見るにバタバタしてましたかね。。
前に馬がいる展開となりましたが、懸念していた砂被りについては致命的な影響がある様子はなく5番手でレースを進めています。
3コーナー付近で2番手を追走していた8番が仕掛けて先頭へ。
それを追いかける形で鞍上の出水騎手の手が動いて加速開始。
そして8番鞍上佐賀のレジェンド山口騎手がベストな進路を主張する中、その更に内……砂が深い部分を出水騎手が突いて8番との直線の競り合いに突入(; ・`д・´)
この時点で3番手以下を離しており、末脚の速さ的にも勝ち馬は2頭のどちらかだろうという展開に。
直線入ったところではトレベルオールの行き脚が勝るも、山口騎手がトレベルオールを砂の深い内へ内へと絞り込む見事な騎乗を見せ
スタートから少しかみ合わない競馬をしてスタミナを使っていたトレベルオールの残り少ないスタミナを削りつつ、砂の深いところで減速を誘って少しづつ差を詰めてきます( ゚Д゚)
が、兄姉同様の勝負根性を見せて最後まで抜かれることなく、アタマ差残してトレベルオールが先にゴールイン(*'ω'*)
というわけで、関係者の皆様及び出資者の皆様おたおめです!(*'▽')

レースの様相を書き出してみるともっと楽勝できる要素はあったように思いますが
(スタートで出足がついていれば、8番の鞍上が山口騎手でなければ、道中スムーズにいければetcetc)
結果的には
・初の良馬場で
・砂被りを経験しつつ
・前目の位置から進める競馬を実践して
・ゴール前の競り合いで抜かれずに
・勝って賞金と勝ち星を積む
と経験値の塊みたいなレースだった、とポジティブにとらえようと思います!

走破タイムは1:32.4で、同日同距離のレースを見ても古馬C1クラスよりは早く(C2の賞金が多い層よりは流石に遅かったです)、2歳でも佐賀の重賞に参戦していない組よりは早いタイムを記録しています。
今後のレースにも期待ができそうですね。

そしてレース後の動向についての予想ですが、佐賀の2歳戦は11/5のJRA認定が終わるとおそらく年明けまで地元デビュー馬向けのレースしかなくなってしまうため、
2歳のうちに佐賀所属のまま大きい賞金を積むとなるとおそらく再度の中1週を選択するしかない状況です。
流石にデビューからずっとレース……いやまあここ3戦ぐらいしかきちんと走っていない状況ではあるのですけども、北海道~佐賀の長距離移動はありましたしね。
あとは、今回のレースは今までで一番タフなレースだったはずなので、流石にダメージがあるのかなと。
デビューしてから中~長期間の放牧などを挟んでいないので、表面化していない疲労の蓄積であったり、そもそも馬体の成長がまだまだ見込める血統ということもあって
一旦名張に放牧……が本線だと思っています。

ただ、YGGの運用方針的に賞金面を考慮して移籍をする可能性がありそうだなと。
個人的には佐賀の水や環境・真島調教師及び出水騎手がトレベルオールと非常に手があっていそうなので、
本格化を迎えるまでは佐賀に所属したまま、外厩などの育成設備を活用して積み上げていく方がいいんじゃないでしょうか…!と主張しておきます。

佐賀に行ってからは毎週水曜日が定期連絡日になっているようなので、そこでどういったコメントが出るかですね。
とりあえず、トレベルオールおつかれさま!!

・ドレアンティア
スズカシャンティーの21 | 募集馬 | YGGオーナーズクラブ
-1,2,3,4度目のコメント更新時
一度レースを使ったものの、北海道からの移動したまま調教を積んでいたりと休みがなかったり、もっと馬体に成長がほしいということで外厩での立て直しとなりました。
一旦は疲労抜きを優先しているようで、まだ調整レベルの運動を行っている様子。
なんとなくですが、次走は阪神JF直前やその直後の手薄なタイミングを狙っての出走になるのかなーと思っています。
案外もっと早いですかね?結局のところは馬体がある程度仕上がるのにどれくらいかかるのかだとは思いますけども。
またカシコイカワイイドレアンティアチャンの雄姿が見れるよう首を長くして待ちます…!


・YGGの22年度産駒2次募集
YGGの2次募集カタログが届きまして、健康状態や売り文句の追加情報が見えるようになりました。
出資は……1頭は確定、あとは地方をもう少し手厚くするかどうかで迷っています。
現状はトレベルオールとトーキーの22の2頭ですが、最近プライベートがボロボロの最中にトレベルオールが頑張っている様を見てめちゃくちゃに気力をもらっています。
YGGの地方組は健康体であればとにかく数を使ってくれるので、
多少勝てそうな仔であれば収支を度外視してでも心身のために出資しておくのが、自分にはいいんじゃないかという所が非常に強くなっています。
といったところで2次募集の地方3頭組は非常に魅力的で悩ましいですね…(; ・`д・´)
ビジュートウショウの22は……YGGが母優制度を持っていたら……というお気持ちです、歩様や馬体などが姉同様で全然有りというのはあるものの
どうしてもアニマルキングダムとスワーヴリチャードの差がどうしても引っ掛かります。
牝系が魅力的なので母として出資できるなら迷わず行きますが、こればかりはどうしても。。
牡馬に関してはエスコフィオンの22が気になりつつも、それならトレベルオールの活躍もあってトレサンセールの22を優先したい気持ちが少し。。
なんとも悩ましいところです。

 

それではまた('ω')ノ