そうじゅの一口馬主記

日記的なやつ

NOC_20231006-1020_出資馬近況更新

ノルマンディーオーナーズクラブの2歳馬について、コメントの更新がありました!
自分が出資を申し込んだ馬についてはそれぞれ以下の通りです。

・エイブラムス
所属馬詳細(エグジビッツの21) | ノルマンディーオーナーズクラブ
馬体重:433kg(前回比-8kg)→433kg(前回比±0kg)→-kg
コメント更新1-2回目
馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)で調整しているとのこと。
この2回は前回コメントと特別変わったことは書かれていなかったですね"(-""-)"
問題なく調教を積めていると考えれば、怪我や病気無しという所は素晴らしいかなと。
コメント更新3回目
育成場で13秒台の調教も織り交ぜているとの報告を受けたことで、10/20に美浦・鈴木慎太郎厩舎に入厩!! 鈴木調教師よろしくお願いいたします!
13秒自体は先月からやっていましたが、調教後の息の入り方だとかそういう面も考慮しての入厩かなと思います*1
あとはYGGのエアロソニックが調教師と縁のある馬で、先月末に入厩して手塩にかけて対応していたので、その辺の事情もありますかね('◇')
ひとまずゲート練習は特に問題はないようで、発馬が遅いそうですがそれは練習すればどうにかなる範囲とのこと。
初出走の時期については、同厩舎デビューだったNOCのダイヤモンドビーチを見ると、
11/11初入厩→11/18ゲート試験→(馬体の緩さや体力不足を指摘されて在厩でトレーニング)→1/15デビュー
なので、()内部分がエイブラムスも同様でしょうし、年内デビューできるかもできないかも……とはいえ頓挫さえなければ新馬戦には間に合う…ですかね。
何はともあれデビューまで無事に進むよう祈っております!
(あと鈴木調教師のXで動画が出てくることを期待しています( *´艸`))

・ムーンヘイロー
所属馬詳細(コルニヨンの21) | ノルマンディーオーナーズクラブ
馬体重:530kg(前回比+11kg)→539kg(前回比+9kg)→530kg(前回比-9kg)
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)で調整しているとのこと。
小野町で再度調教を開始していますが、基礎体力作りからやりなおしということで15秒メニューはまだなし。。
疲れが足に出やすい体質とのことで、スピード調教等のために基礎体力をじわじわつけているような状態ですね。
というか、移動で落ちた体重が回復するの大分早いですね( ゚Д゚)
増えた体重を筋肉に変化させて強くなってくれれば…
血統面も考えれば未勝利戦を何回か使って、勝ち上がれないものの掲示板に載るくらいの走りができれば地方から出直しというルートですかね。
トモの大きさといい中央の軽い砂より地方の重い砂に適正がありそうな予感もしています。
とりあえずは入厩のお声がかかるように小野町で頑張っておくれ!

・ロゴサウンド
所属馬詳細(ロゴマークの21) | ノルマンディーオーナーズクラブ
馬体重:498kg(前回比-1kg)→494kg(前回比-4kg)→500kg(前回比+6kg)
現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整しているとのこと。
飛節後腫が出ているということで、出資時に懸念していた歩様のそれの影響かわからないですがやや怖い状態に。
ただ、もう少し乗り込めばゲート試験は受けられそうという状態というコメントが出てきました!
飛節後腫の症状次第ですが、ゲート試験のための入厩→再度外厩で身体作りという動きが11月中にありそうですね。
年内デビューはないかなと思いますが、新馬戦にはぎりぎり間に合う……ことを願っています('ω')
飛節後腫が悪化せずに完治し、無事にデビューできますように…!

・ベルリガード
所属馬詳細(クレバースプリントの21) | ノルマンディーオーナーズクラブ
馬体重:-
ウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)→ウォーキングマシン30分のメニューで調整しているとのこと。
ベルリガードもついに本州入り!!
そして小野町での育成ではなく美浦近郊の施設で育成とのこと。
調教師がよく使っているのはブルーステーブルということで、おそらくそちらでしょうか。
調教師はクラブ馬多く預かっていることもあって、はたして育成が相当に遅れているベルリガードがどれだけ面倒を見てもらえるのか(; ・`д・´)
タイトルホルダーが岡スタ産の馬で、秘めた能力+それなりの扱いを見込んでの預託だろうで出資したので、良しなに扱ってくれることを祈るばかりです。
(さっき調べたらホウオウルーレットも賞金上位勢に食い込んできてますし……)
何はともあれ怪我せずしっかりと育っておくれ!

NOC出資馬の調教師について
ベルリガードの部分を書いていたら気になったのでざっと調べてみました。
きちんと数字を見たりまとめたりはしていないので印象レベルの感想です。

鈴木慎太郎調教師(エイブラムス)
開業して3年で、成績自体は年々右肩上がりですね。
とはいえオープン・重賞勝利はないので、まだまだこれからという所。
競馬村の出ではないということで、特別どこかと強いパイプがあるという印象はなく、クラブ馬も手広く預かっている様子。
X等で調教の様子を上げていたり、個人でホームページを持っていたりと情報発信が多いのが一番の特徴かもしれません。
方針としては数を使っていくということで、コツコツチャリンチャリンを是とするNOCとは相性がいいのではないでしょうか。
エイブラムスのところで書いたダイヤモンドビーチも2023/1に入厩してから2023/7までほぼ月一ペースで出走していましたし。

和田勇介調教師(ムーンヘイロー)
開業して6年で、成績自体は3年目の2020年で良化してそこから少し安定した様子。
2022年に少し成績落としていますが、出走回数が多いことから1-2勝クラスが勝てなかったのかなと思います。
パッと見はメイショウ冠の馬が多く、次いでクラブの馬が多いですかね。
現役管理馬のリストを見ると、ダート馬の取り扱いがうまそうな印象があります。
2-3走して短~中期の放牧のローテで回すスタイルがメインでしょうか。
数を使ってチャリンチャリンスタイルのNOCとはry

西田雄一郎調教師(ロゴサウンド)
開業して2年で、成績自体は1年目<2年目で良化中
騎手上がりで、現役時代は1000直で強い事で有名だったようです。
また、スピード違反で騎手免許を返納したりとなんだか破天荒なエピソードが……
現役管理馬を見るとクラブ馬と大馬主系の方の馬が多いでしょうか。
特別何が強いというのは2年目ですし見えてこないですが、勝たせるために芝ダや距離を色々試してみるタイプでしょうか。
それこそ障害も試してみたりと、勝ち上がるために手を尽くしてくれそうです。
2-3走して短~中期の放牧のローテで回すスタイルがメインでしょうか。
数を使ってチャリンチャリンスタイルのNOCとはry

栗田徹調教師(ベルリガード)
開業して13年で、成績自体は2019年をピークに低下中
成績は2021から右肩下がりなのですが、2018-2021が抜けて数字が良かった形でして
出走履歴を見たら、2-3歳のテソーロ勢が好調だったりアルクトスが頑張っていた+出走数が落ち着いていたとそういった部分で数字が良くなっていたようです。
テソーロ勢の能力が頭打ちになって、勝ちが落ち着いたっぽそうな2022-2023は2017年以前の勝率になっていることもあり、これからが試される状況なのかもしれませんね。
スタイルとしては未勝利~1勝クラスは毎月走らせたり、2-3走して短~中期の放牧のローテしたりとまちまち。
2勝クラス以上は狙ったレースを1-2戦+叩きのレースを使って中期放牧をするというローテですかね。
なんとなくですが、馬主やクラブの意見を優先するタイプな気がしました。
というか、預託馬の多くがオーナーが強いテソーロさんのところの馬と、クラブでもサンデー・キャロット・シルクのノーザン馬なので、そりゃそうなりますよね感が。。
……21・22年度産駒の1次募集馬では所属予定なしに加えて、NOC馬も今まで2頭だけ(しかも賞金0)という所を見ると、もしかして……
これ以上深く考えるのはやめておきます(´・ω・)

 

それではまた('ω')ノ

 

*1:+_+