そうじゅの一口馬主記

日記的なやつ

202403の一口馬主あれこれまとめ

ノルマンディーオーナーズクラブとYGGオーナーズクラブについて、掲題の期間のあれこれまとめです。

 

◎出資馬の出走

★YGG
 ●ドレアンティア(4戦目):2024/03/17 牝馬限定3歳未勝利(5着)、中京ダ1800m
 今回は中1週での参戦、鞍上は角田大和騎手(3回目)で、レース前の人気は11番人気でした。
 馬体重に関してはなんと前回比で微増!
 レース内容に関してはまさかの先行策。
 思いの外出足が良く3番手の位置で競馬を進めましたが、直線で足が止まって少し抜かれて5着。
 ただ、6着以下は5馬身以上突き放しているので牝馬限定戦なら十分やれるところを見せたのかなと!
 上がり3Fに関しては前で粘ってた中では遅い方(39.0)ですが、全体で見れば真ん中ぐらいなのでまあまあ。
 現状は坂のきつくないコースで1600-1700m辺りならなんとかなるかもしれないかなと。(できれば牝馬限定戦で)

 今回は優先権が取れたこともあって、多少レースを選べる状況なので次回がどうなるか。
 個人的には輸送に慣れたわけではなさそう(中京遠征には多少慣れたのかなと)
 なので、福島遠征は怖いですが牝限レースならチャンスありそうなので悩ましいですね。。
 次回はさておき今回が中1週なので少し間を開けて、体調を十分に整えてもらえればなと。
 ひとまずはドレアンティアと陣営鞍上皆々様ありがとうございました!
 全然関係ないですけど、このレースはクラブ馬に有名馬主の馬だらけだったんですね(; ・`д・´)
 1着サトノ、2着ノースヒルズ、3着シルク、4着ラフィアン、5着YGG
 6着下河辺牧場、8着キャロット、9着社台
 いやなにこの……何?エグゥイ…… 

 

 ●リオンノワール(能力検査):2024/03/21 (52.7、4位入線)、門別ダ800m
 鞍上は石川倭騎手(初回)でした。
 能力検査の鞍上が発表されたときのTLのざわめきたるや……(;^ω^)
 佐賀に行ったトレベルオールが繋いだ縁かと思いますがいやはや。
 で、能力検査の内容自体はまあまあ。トレベルオール比で言えば普通でした('ω')
 ゲート内駐立はソワソワしていましたが、出足はそこまでつかず。
 2の脚もあまりつかず、前を行った3頭には大きく離される展開に。
 3コーナー辺りからジワジワと進出して、直線辺りで鞭が入って追われるものの
 追われた直後こそ加速しましたがそこまで伸びきらない形でゴールイン
 そして早期デビューを見送って外厩に放牧となりました。

 個人的な感想としてはSFCの1000mは短いだろうなと。
 1700mも早めの開催だとそこを待っている能検好走組とかち合うので厳しくて、
 1200m自体は組まれるのが4-5月中はほぼないという。
 リオンノワールがまだ精神的に幼いのは普段の様子からしてなので……
 その辺りも良くなって来ないことにはなぁという所。
 放牧先はササクニ先生御用達の外厩に。
 早期デビューがなくなったので、デビューは身体精神の両方を鍛えてもらってからですね!


NOC
 ●エイブラムス(4戦目):2024/03/23 3歳未勝利(7着)、ダ中京1400m
 鞍上は永島まなみ騎手(初回)で、レース前の人気は4番人気でした。
 結果に関してはせめて掲示板内には入ってほしかったですが無念の7着……
 芝スタートのコースでスタートが懸念されていましたが好スタート。
 が、外から別の逃げ馬がつっかけてくる形になって2番手で控える形に。
 これに付き合って無理逃げをしなかったこと自体は判断ミスではないと思いますが、
 最終的には逃げ馬2頭に直線で進路を全部塞がれる形になってしまいました。
 おまけに進路がなかったことで仕掛けも遅れて粘り込めず……
 今回に関しては勝ち馬との着差も大きくないですし
 相手が悪かったというよりは鞍上が上手く乗れなかったのかなと(´・ω・)
 減量が効いていたかと思いますが次回は同じ鞍上だとしてもー2kgですしうーん。

 次回に関しては言及されていませんが、
 東京開催のダ1400mは出走自体が激戦とはいえそこが望ましいのかなと。
 あとは叶うなら地方交流戦ですがこればかりはどうなるか……
 ひとまずはエイブラムスと陣営鞍上皆々様ありがとうございました!


 ●ロゴサウンド(2戦目):2024/03/09 3歳未勝利(13着)、ダ中山1800m
 鞍上は小林克太騎手(初回)で、レース前の人気は11番人気でした。
 結果はタイムオーバーで、勝ち馬から6.3秒離されて完走。
 スタートから2歩目で思いっきり自爆の躓き( ;∀;)
 そこから集団にとりつくために頑張ったものの、頭も高くバタついた走りに……
 集団最後方に追いついてじわじわと前に進んでいたものの
 3コーナー辺りでガス欠となって失速、4コーナーでの時点で全くスピードがなくなって殿に。
 直線に入ってからは全く画面に映らなくなってゴールイン(´・ω・)
 パトロールを見た感じだと、コーナーでもよれてましたし直線でも真っ直ぐ走れてないという……完全にスタミナ切れですね。
 レース後コメントではまだまだ成長待ちではないかという騎手のコメント。
 調教師コメントも大体同じようなコメントで、次回については距離短縮を検討しているとのこと。
 競馬を経験したことでロゴサウンドの闘志に火が付けばいいなあと思いつつ
 タイムオーバーの期間を生かして、外厩でしっかり乗り込んでもらってパワーアップしてくれればなと。
 ひとまずはロゴサウンドと陣営鞍上皆々様ありがとうございました!

 ●ムーンヘイロー(デビュー戦):2024/03/31 3歳未勝利(13着)、ダ中山1800m
 鞍上は丹内祐次騎手(初回)で、レース前の人気は9番人気でした。
 結果はタイムオーバーを回避したもののブービーの13着。
 スタートは反応悪くもっさりスタート、集団の最後方に何とか取り付いて追走し
 直線入ったぐらいで少し追われてゴールイン。
 見た目からして緩かったですし、勝ち負けが見えてたわけでもないので騎手も無理をさせなかったとのこと。
 見るからに叩きの1戦ということで今回は特にいうことがないですね。。
 スタートが良くならないことには1200mとかは厳しいでしょうし、かといって1800mは距離が長そうで。。
 1400-1600m辺りで良化が見られればというところでしょうか。
 ひとまずはムーンヘイローと陣営鞍上皆々様ありがとうございました!


◎ノルマンディーオーナーズクラブ、2022年度産駒3次募集

 NOCからこのお知らせが来ると去年落選したアズレージョの21が好走しているので
 それを思い出して悲しくなる今日この頃
 さておき、発表されたラインナップは以下の通りです
 https://www.normandyoc.com/news/file/00153082/00153082_01.pdf

NOC_2022年度3次募集馬一覧

 中央募集馬はYGGも含めて数が取れているので見送り予定です。
 ぱっと見で目を惹かれたのは母父サッカーボーイのラステラの22ですね。
 いや、走るかどうかというわけではなく母父のインパクトが全てなんですけども(*'ω'*)
 むしろ地方募集される方のレディエントブルーの22が一番気になりますね。
 セールで513万で落札されているので770万辺りで募集されるのかなと。
 九州産馬ということでおそらく佐賀所属で九州産限定レースを狙っていくとして
 そういう意味だと2-3歳の世代戦で募集価格までを稼ぎきらないといけないという(´・ω・)
 具体的な目安としてはカシノルーカスになるのかなと。
 と言っても、この馬は2歳~3歳重賞にずっと顔を出しているので佐賀比で言えば上澄みなんですけども('ω')
 ひまわり/たんぽぽ賞でも地方馬最先着……なんなら中央の何頭かより前にいるという。
 そして一番の問題点としては母の産駒2頭が地方でも勝ててないという……
 佐賀と名古屋で勝ててないのはちょっと……父がダンカークアンライバルドとはいえ……
 ただ、この仔は父がダノンレジェンドに代わって地方でAEI高めなのが大きいです。
 佐賀だとトゥールリーが活躍しているのも大きいですね。
 あとはNOCがセールで購入したってことはある程度の基準は超えたということでしょうし……
 馬格やコメント次第では突っ込んでいっても面白い1頭なのかなと思います。
 佐賀競馬にハマったこともあってこの仔だけは様子見予定です。
 できればYGGでトレサンセールの23が募集されるかどうかが分かるところまで待ちたいです(笑)

 

◎出資馬近況更新

・YGG
 トレベルオールは相変わらず外厩にて放牧中ですが、そろそろ佐賀に戻るようです。
 脚元の状態は良いということでぶっつけで佐賀皐月賞を狙っていくことに。
 更新されるたびに門別時代の事を擦られ続けて面白かったですね(;^ω^)
 特に門別の能検が始まった後の更新では「北海道の競馬はなんだったのか」と言われるという……
 当時はササクニ先生達がダメだったというよりかは、門別2歳のピリピリした空気が合わなかったのかなと。。
 
 22年度産駒出資組は大体順調な感じ。
 ブラックジェダイトが早期入厩示唆と順調な気配(*'ω'*)
 グランツリッターは乗り込み量を増やしてパワーアップ中
 ブリスタイムは森ステの育成を終えて小野厩舎へ。4月中の能力検査目標!
 そして追加で出資を決めたコーズオブラブについても上記同様。
 駆け込みで出資を決めましたが、元々個人的に気にはしていた1頭。
 育成が順調そうだったのが決め手になりました。
 デビューはどう頑張っても6月以降ですが、それを余りあって走ってくれると思っています!

NOC
 ベルリガードは手術を終えて岡田スタッドへ。
 去年制度が変わったこともあって中央所属のまま格上挑戦をしていくみたいですが……
 確かに地方に回ってどうにかという血統でもないのですが、うーん……
 中距離芝の牝馬限定で数度走って活路を見出せるのかどうかでしょうか(´・ω・)

 22年度産駒は急成長って感じはないですが、各々のペースで成長中ですかね。
 オルタージュソングは早々と小野町入り!したものの熱発(; ・`д・´)
 回復はしていますが、慎重に再立ち上げ中ですね。
 ライラとゴールドドロップは北海道で頑張ってます!

 

 

それではまた('ω')ノ