YGGオーナーズクラブの21年度産駒出資馬2頭のトレベルオールとドレアンティア
それと22年度産駒の近況更新がありました。
●トレベルオール
トレサンセールの21 | 募集馬 | YGGオーナーズクラブ
-1度目のコメント更新時
2歳2組に編成されていたようですが、4連続出走していた上に出走頭数も多いということで1開催飛ばしてお休みに。
結果的にトゥールリーとカシノルーカスがいたので回避が正解だったかもしれませんね(;^ω^)
-2、3度目のコメント更新時
1開催分のお休みを挟みつつコースで追切を重ねて17回開催へ。
月曜日の開催ということで、特別競走は佐賀デビュー限定なので2歳2組の方ですね。
地元デビュー馬の上位層は特別競走に回ったので……出てきそうな馬で強いのはイケノツバメチャンでしょうか。
前走が重賞かつ中1週4連続になるのでもしかしたら出てこないかもしれませんけども。
そうなると新興の移籍組がライバルになりますが、まだそこまで賞金を持っている相手はいないはず……
ワンチャンスありませんかねぇ(; ･`д･´)
-レース後のコメント更新
今までの積み上げが出ていました😂😍😂
12月18日 佐賀6R KYUSHU DREAM賞 2歳-2組 ダ1400m戦に出走し1着でした。
佐賀2歳トップ層で出場の可能性があった馬のうちイケノツバメチャンが出走せず、
佐賀トップのトゥールリーは同日の佐賀デビュー限定戦に回ったことで、
飛びぬけて強い馬が不在となりました。
とはいえ持ちタイム上では6-7番目ということもあり予想新聞では目立った印はつかず。
鞍上は継続して門別から武者修行中の石川倭騎手、地方上位の騎手が継続して乗ってくれるのは大変ありがたいですね…！
個人的には着順よりも自己ベストを更新できるかどうか、
特に1:31:0の壁と前目につけるなら上がり3Fで40秒の壁を破れるかが
今後を見据えても大事なポイントだと思っています。
メンバー的には逃げや先行するスタイルの馬が多いこともあって、
押して押してで前に取り付けて粘り切れるのかな……と不安がありました。
そしてレース当日、馬場は稍重でしたが前々日前日とタイムが出やすい馬場は変わらずの気配。
トレベルオールの馬体重はｰ2kgと休みを挟みましたが少し減ってました。
とはいえパドックでの様子を見る限り休みを挟んだので体調は良さそうでしたね。
毛ヅヤが前走よりも良かったです。
ただ、引かれているときに首がちょっと重そうな歩き方していて、
ちょっとやる気ないかな？という風にも見えました。
パドック解説の方からの印はつきませんでしたが、持ちタイムと戦績を見れば致し方ないところ。
結果で見返してくれればええんやとその時は思ってました。
最終的な単勝オッズは佐賀の平場では初めての1桁後半～2桁行くかどうかで着地。
ゲート入りは相変わらずの先入れ……少しゴネるのは相変わらず(´・ω・)
スターターの方が旗を振ってしばらくしてからのゲートイン。
隣の3番も先入れでゲートインしましたが、3番がゲートの中でずっとゴネゴネしているのを、
わかるわかるみたいな目で見てましたね(;^ω^)
そして10番がゲート入りしたところでレーススタート。
スタートダッシュ自体はまずまずのスタート、とはいえトレベルオールの2の脚は早い方ではないことに加えて、今回は鞍上が意図的に控えたこともあり
他馬が早々と前に行く展開となり、後方2番手で最初のコーナーへ。
そして向こう正面に入った頃に鞍上の石川倭騎手の手が動いて追い出しがスタート……！
3コーナーに差し掛かったあたりで中団の集団を追い抜いて先頭集団に襲い掛かるトレベルオール！
4コーナーから直線に差し掛かるところでコーナリングが怪しくなって
6番と9番を内に押し込みながら3番手で直線に突入
直線半ばで9番と先頭の10番を差し切り、ゴール直前は流す余裕も見せて1着入線！！
タイムは自己ベストの1:30:2、上がり3Fは38.3でどちらも自己ベスト！
トラックバイアス的には差し有利の馬場だったようですが
とはいえ地方の小回り1400mでまさかの捲り差し(追込)で勝利するとは夢に思っていませんでした…！
オルフェーヴル産駒に出資するのはこの勝ち方が見たかったというのもありまして……地方がどうだレベルがどうだとかはどうでも良いので、本当に良かったです(*'ω'*)
ただ、その後の2歳特別戦ダ1400mでは逃げたトゥールリーと先行競馬のデッドフレイがトレベルオール以上の上がりを使って、1:30:0より速いタイムを出しているので
佐賀2歳トップ層はまだ遠いですね……(;^ω^)
とはいえ、トレベルオールは父オルフェなのでこれからどんどん成長できるはずですし、
門別最終戦もそうでしたが、捲ってきたときに思いっきり内に刺さって勢いが一瞬止まってしまう悪癖の修正をしないといけないのとか
そもそも距離適性的には佐賀クラシック主流の1800m-2000mの方が向いているはず
と上積みできる要素があるので、勝負はまだまだこれから…！
レース後の爆速公式コメント更新では
・鞍上が意図的に控える競馬を試した
・内に刺さるのは調教でもそう
ということが記載されていました。
前半に関しては鞍上がトレベルオールの事を理解しようと努めて頂いているのが伝わってきて好感度が高まるばかり…！
門別からの期間限定騎乗ですが、佐賀クラシックとかは遠征して乗ってくれたらいいなと願っております。
後者は陣営が課題を認識されているので、うまく矯正していただければなと。
これで佐賀の平場を3勝して収得賞金が180万を超えまして、中央に移籍することも可能となりました。
といったものの、ゲート入りがまだまだどうにもならないので中央に移籍するのは現実的ではないかなぁと……
その辺りはYGG運営が適切に判断してくれるだろうとして、引き続き応援していきます('ω')
なにはともあれ、トレベルオールおつかれさま！！
・ドレアンティア
スズカシャンティーの21 | 募集馬 | YGGオーナーズクラブ
-1度目のコメント更新時
トレセンに帰厩しまして。年内に使えるかも使えないかもといった様子でした。
-2度目のコメント更新時
Cウッドコースで併せ馬で追切をし、72.5-56.4-40.2-24.7-12.0の走破タイム。
タイム自体は悪くなさそうで、ゲートをやって来週の競馬に向かうという発言。
外厩から戻って早々のレースとなりそうで驚きました…！
距離は中京ダ1200m……兄姉の成績がダートの短い所で活躍していることに加えて
ドレフォン産駒ということで短い所を1回試してみるようです。
使いながら仕上げていく感じですかね。
鞍上は前回騎乗した角田大和騎手の都合がつかないので、減量騎手で追ってくれる騎手を探すとのことでした。
-3度目のコメント更新時
ポリトラックで78.5-62.6-49.0-36.8-12.0の走破タイム。
ポリトラックはタイムが出やすいので調教師としては物足りなかった様子。
とはいえ元々一生懸命走るタイプなので、初戦のようにならなければきっと大丈夫のはずと信じております。
そして気になる鞍上は北村友一騎手に。減量騎手は他馬に乗ってしまって都合つかなかったみたいですね。
中堅上位の騎手でクロノジェネシスやレシステンシア等活躍する牝馬に乗っているイメージがありますね。
Wikiを見た限りだと、取った重賞は短距離が多いので
その辺りも加味してきちっと乗ってもらえそうですし、
ドレアンティアをうまくエスコートしてくれそうだなと楽しみです！
-レース後のコメント更新
前走よりは良くなっていました😭
12/16の中京1R 2歳未勝利戦ダ1200mに出走し7着でした。
抽選の結果は1枠1番の最内枠と難しいポジション、腹をくくって逃げるかどうかという状態に。。
そしてレース当日では馬体重がｰ12kgと前走から大きく減らしてしまっていました。
一応パドック解説的には体重は減っているものの状態は前走よりも良さそうだとは言っていたようです。
ゲート入りは問題なし、スタート自体は……目立って早いわけではなく中団の前気味につける形。
600mを超えたあたりで周りの手が動いてやや後退したようになり、直線に入った頃には10～11番手に(´・ω・)
とはいえそこから鞍上が追って追ってで少し伸びを見せて、抜けた1～3着より後ろの塊で7着を確保。
枠が良ければ掲示板くらいはあったかもしれませんが、少なくとも前走の競馬にならなかったところよりかは大幅な進展がありました…！
タイムは1:14:1、上がり3Fは37.7でした。
レース後の爆速コメント更新では
・調教師「最後に一伸びあったので前走よりは良かった」
・騎手「距離は1200mでいいと思う」
といったところでした。
現状ゴール前の坂を上りきるだけのスタミナとパワーが足りないようなので、阪神開催で使わなかったのはなるほどなと腹落ちしまして。
とはいえ坂が比較的緩やかなローカルに持っていくのも、輸送耐性があまりなさそうなドレアンティアだと中々悩ましい所ですね。。
あとは毎度毎度全体的なボリューム不足を言っているので、そこをしっかりやってからレースに臨んでほしいなとは……
次走は3場開催で相手がばらけるのを狙って出走を予定しているとのことで年内出走はなくなりまして……そこまでにきっちり仕上げて頂ければなと！
今回のレースでもきちんとエスコートしてくれていたと思いますし、
できれば鞍上は継続して北村騎手が乗ってレースを教えて行ってほしいですね！
ゆくゆくは当初のパートナー候補だった横山和生騎手に…！
なにはともあれ、ドレアンティアおつかれさま！！
●22年度産駒コメント更新
それぞれざっくりと……
トーキー22：初期馴致が終わってロンギ場で調教へ。若干素直じゃないところを見せているようで……ササクニ先生がなんとかすると言っているので、なんとかなっておくれ！
ウェルアウェイ22：皮膚病になったり疲れを見せたものの、坂路調教は順調そう。
ブロードハースト22：バランスもよさそうな成長ぶりな上に、坂路調教が順調！
プリモタイム22：トモの弱さがあったりと課題はありますが担当者の方の工夫で改善中……
どの仔も大きなトラブルはなさそうなので、このまま順調にいってくれることを願うばかりです(*'ω'*)
それではまた('ω')ノ
